Wednesday, April 25, 2018

Gartner の Magic Quadrant の Enterprise Integration 部門でマイクロソフトが「Leader」を獲得

執筆者: Microsoft Azure

このポストは、2018420 日に投稿された Gartner recognizes Microsoft as a leader in enterprise integration の翻訳です。

 

今回は、Microsoft Azure 担当プロダクト マーケティング マネージャーを務める Rodrigo de Carvalho の記事をご紹介します。

マイクロソフトは、Gartner 2018 年 Magic Quadrant for Enterprise Integration Platform as a Service (eiPaaS、英語) でビジョンの完全性と実行能力が評価され、「Leader」に選出されました。

マイクロソフトは、汎用性の高いプラットフォームのグローバル展開において着実に成長し続け、中でも Azure は、マネージド型の統合サービスによってオンプレミス アプリケーション、SaaS、データなどを API アプリケーションに接続し、ビジネス プロセスの自動化、統合、最適化を実現できる信頼性の高いクラウド プラットフォームとして評価されています。

エンタープライズ向けのサービスとしての統合プラットフォーム

アプリケーションやデータを統合すれば、パートナー、サプライヤー、顧客との取引や情報交換がスムーズに行われるようになり、ビジネスがさらにスピードアップします。Azure の統合機能を組織レベルで活用すれば、プロセスの自動化、エンタープライズ アプリケーション統合 (EAI)、企業間 (B2B) 取引、電子データ交換 (EDI)、アプリケーション プログラミング インターフェイス (API) の管理など、あらゆる分野に対応できるようになります。

Azure には、Azure サービス、Office 365Dynamics CRM ですぐに使える汎用コネクタが備わっており、ビジネス プロセスの自動化、SaaS、オンプレミス アプリケーションの統合によって、生産性を大幅に向上させることができます。

「最高品質の製品を開発できるため、リスクを最小限に抑えられます」

- Drew Story (Patagonia、ソリューション アーキテクト)

また、サプライヤーや顧客などの取引相手とプロトコルや形式が異なる場合でも、Azure を使用して、企業間の電子メッセージ交換を最適化することができます。

「マイクロソフトのテクノロジを知っているなら、マイクロソフトのクラウドを利用すれば当然今より物事がスムーズになります」

- William Vélez (Intermex Wire TransferCIO)

さらに、最高の開発者エクスペリエンスを提供する Azure では、1 か所で API の最適化を行い、あらゆるバックエンド サービスに接続して API を配信、管理、保護、分析することで、顧客の新規チャネル開拓や迅速な価値の提供を実現できます。

「当社では業務を止めずにスケーリングを行う必要がありました。これができたのも、ノルウェーにいるマイクロソフト クラウド チームのエキスパートの協力と、完成度と柔軟性の高い強力な Azure プラットフォームのおかげです」

- Thomas Wold Johansen (Vipps、チーフ テクノロジ オフィサー)

この他にも、パートナー、サプライヤー、顧客とのコミュニケーションや取引の効率化に Azure を活用している企業は数多くあります。モバイル決済アプリの Vipps (英語)、アウトドア用品とアパレルをグローバルに展開している Patagonia (英語)、米国からラテン アメリカ 17 か国への電子送金を請け負う Intermex (英語) の事例をご覧ください。

Gartner 2018 Magic Quadrant for Enterprise Integration Platform as a Service (eiPaaS)こちら (英語) からご覧いただけます。

 

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